This is what hatred did

Cristina De Middel

¥9,350(¥8,500 + tax)

Publisher/Rm

   Published/2015
Format/ハードカバー   Pages/-   Size/285*135*23
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スペインの女性写真家クリスティーナ・デ・ミデルの写真集。スペイン・バレンシア州のアリカンテに生まれ、陸軍学校で従軍記者のトレーニングを積み、現在はロンドンを拠点に活躍を続けるデ・ミデル。ジャーナリズムとフィクション・ストーリーが交錯する独自の世界観を創造し、自費出版で2012年に刊行した1st写真集「The Afronauts」で瞬く間に注目を集め、現代アート写真界を牽引するアーティストの一人です。本書は、ナイジェリアの小説家エイモス・チュツオーラ(Amos Tutuola)が1954年に発表した幻想小説「ブッシュ・オブ・ゴースツ / My Life in the Bush of Ghosts」にインスピレーションを得て、2015年に刊行された作品集。舞台はナイジェリア・ラゴスのスラム街マココ。兵士に荒らされた村を飛び出し、ブッシュ(薮)に彷徨いながら、30年もの歳月をかけて故郷に帰ることを夢見た少年の幻想ストーリー。自身による写真図版・ドローイングやユニークなブックデザインに魅せられるのみならず、現地の過酷な実態をも描写したジャーナリズム性も奏でるデ・ミデル渾身の一冊。1500部限定。
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<Condition> 本体:カバー少スレ・少イタミ
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