鬼龍院花子の生涯 週刊プレイボーイ特別編集

立木 義浩 / Yoshihiro Tatsuki

SOLD OUT

Publisher/集英社

   Published/1982
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/210*285*10
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戦後日本を代表する写真家・立木義浩撮影による作品集『鬼龍院花子の生涯 週刊プレイボーイ特別編集』。世界的に高い人気を誇る戦後の日本写真。その隆盛は1960年〜70年代にピークを迎え、奈良原・東松・細江らのVIVOによる「革新」から、森山・中平・高梨らのProvokeによる「破壊」、そして荒木らの私写真や牛腸らによるコンポラなど「独創」へと広がりを見せ、後の写真界に多大なる功績を残しました。しかし、忘れてはならないのが同時代に「流行」を作ったコマーシャル写真であり、篠山紀信、沢渡朔、加納典明らと並んでその先導者となっていたのが立木義浩でした。アヴェドンやペンに負けじと、カメラ誌・ファッション誌を席巻して、有名女優のポートレートやヌードも多数創作して、立木は加賀まりこをモデルにした「私生活」で時代の寵児となりました。本書は、直木賞作家・宮尾登美子原作で五社英雄が男とエロスの世界を映像化した宮尾初の映画化作品のイメージ写真で構成された作品集。夏目雅子の「なめたらいかんぜよ」のセリフでも話題になり、名女優岩下志麻や夏木マリなども出演しています。
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<Condition> ジャケット:少イタミ、本体:経年並み
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