the three banners of china

Marc Riboud

Google Translate
フランスの写真家マルク・リブーの写真集。マグナム・フォトの初期メンバーであるリブー。西欧諸国の人間としては初めて中国の写真取材を行なった人物と知られ、東南アジアやアフリカ等の取材を続け「Life」や「New York Times」等の誌面を何度も飾ってきた報道写真家です。70年代にはマグナム・フォトの会長を歴任、中国やベトナムの作品群は多数の賞の授与を受けた20世紀を代表する写真家のひとりです。本書は1966年刊行のリブーの代表作。1957年の初めての訪中以来、当地に宿る事実とその魅力に惹き付けられたリブーは1965年に再び中国へ。毛沢東政権下で「人民公社制」「大躍進制度」「新社会主義政策」という3つの大転換期（three banners）にあった中国をドキュメント。モノクロ・カラーを織り交ぜながら、当時の中国の実情を詳細に記録しています。「中国」を描写した初期写真集のマスターピースに数えられる一冊。

＜Related Artists＞ Gilles Peress、Josef Koudelka、Leonard Freed、Werner Bischof
＜Condition＞ ジャケット：少スレ・少ヨゴレ・縁少ヤブレ及び
少イタミ、裏面テープ補修跡、本体：天・地・小口薄ヤケ
見返し少シミ、その他経年並み