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アメリカの写真家クリスチャン・パターソンの作品集『Redheaded Peckerwood(First Edition)』。1972年にウィスコンシン州に生まれたパターソンは、2002年にカラー写真家の巨匠ウィリアム・エグルストンに師事すべくメンフィスに移り、そこで3年間修行します。2008年にメンフィスを舞台に撮影したカラー・ビジュアルの作品集『Sound Affects』を上梓、そして本作がパターソンのセカンド・ブックであり、その名を世に知らしめた一冊。1958年にネブラスカ州で起きた殺人事件「スタークウェザー=フューゲート事件」(19歳のチャールズ・スタークウェザーと14歳のキャリル・アン・フューゲートが10名を殺害)をベースに、当時の現場写真、資料の痕跡の複写といったノンフィクションと、パターソンが独自に紡いだフィクションが交錯する、ユニークなコンセプトブック。ジャーナリズム的要素と個性的なストーリー・テリングが奏でる物語に引き込まれる作品集です。2011年刊行・初版本。『The Photobook: A History Volume III』掲載本。