ユリイカ 1996年1月臨時増刊 -総特集 荒木経惟-

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¥1,650(¥1,500 + tax)

Publisher/青土社

   Published/1996
Format/ソフトカバー   Pages/334   Size/143*223*18
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青土社から発行されている月刊誌『ユリイカ』。本書は、1996年1月発行の臨時増刊の荒木経惟特集号。後に同じく青土社から発行されることになる写真集『死現実』をはじめ『沖縄劇情』『臨情荒景』といった90年代の作品をはじめ、荒木作品ではお馴染みの美術史・伊藤俊治や詩人・吉増剛造写真家ナン・ゴールディンとの対談、桑原甲子雄「“アラーキズム”の神話」や木村伊兵衛による第一回太陽賞を受賞した荒木の作品「さっちん」の選評、そのほか作家や批評家によって様々な角度から荒木が論じられています。巻末には荒木の足跡をたどる資料も豊富。「世に出る前 投稿作品・選評集成」といった「荒木のぶよし」時代に写真誌に投稿していた作品とその選評が再録され、「自作を語る」では初期の写真集作品を中心に荒木が解説、また「アタシの愛機たち」では年代ごとに撮影に使用したカメラの紹介などを収録。荒木経惟という天才が天才たる所以が写真論、人物評から伝わってくる1冊です。
<Related Artists> 荒木 経惟 / Nobuyoshi Araki
<Condition> 本体:カバー少ヤケ・少ヨゴレ
天・地・小口少ヤケ
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