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日本の写真家倉橋正による日本を代表するデザイナー横尾忠則の写真集「Shoot Diary -ショット・ダイアリィ-」。「この写真集はわれわれ二人の10年間の旅の記録である」という帯記述の通り、本書は1971年から10年間倉橋正が横尾忠則の公私活動に密着したプライベート・ドキュメンタリーで、本書の編集も横尾忠則自身が手掛けています。以下コピーライター糸井重里によるコメント「横尾忠則は、ぼくにとって『年表の目盛』のよーな人である。この本をめくっていると、あらためて、時代の流れの要所要所には必ずYOKOOのしるしが残されていることに気付く。ぼくらは、『横尾忠則がソレをしていた頃、アレをしていた』といったかたちで自分を確かめることができる。だから、横尾忠則の個人的アルバムともいえるこの写真集は<ぼくの映っていないぼくのアルバム>でもあるわけだ。つまり、これは<キミのいないキミのアルバム>でもある」。