バロックのエロス / The Eros of Baroque

Irina Ionesco

SOLD OUT

Publisher/リブロポート

   Published/1988
Format/ハードカバー   Pages/-   Size/265*305*20
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フランスで活躍した女性写真家であるイリナ・イオネスコの作品集『バロックのエロス / The Eros of Baroque』。1935年ルーマニアの両親のもとにパリで生まれ、幼少期はルーマニアで過ごします。戦後に再びパリに戻ってからは、ダンサーとして10年近く生活を続けますが、病気のために療養生活に入り、その時から絵を描きはじめました。カメラを最初に手にしたのは、30歳を前にしたクリスマスの夜で、ニコンFを手に入れてからは、女性や少女たちのポートレートを撮影しはじめました。シュルレアリスムの精神をベースにした作風は、「現代のバロック写真」と称され、1970年に初めて個展を開いて以来注目を集め、日本でもニコンギャラリーやツァイト・フォトなどで作品を発表。時代を超えても尚人気の高いフォトグラファーです。本書は、1988年にリブロポートより刊行された作品集で、モノクロのみならずカラーも含む、ポートレート・ヌードが収録された一冊です。ユニークな装幀は、鈴木一誌+大竹左紀斗。
<Related Artists> Irina Ionesco
<Condition> ジャケット・帯:少ヤケ・少ヨゴレ、本体:経年並み
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