カメラ毎日 アルバム'73 / Camera Mainichi Album'73（With Shipping Box）

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1960年代〜70年代の戦後日本写真のトレンドを牽引したカメラ雑誌『カメラ毎日』の「アルバム '73」。60年代に同誌の実質編集長であった山岸章二が、森山大道・高梨豊・篠山紀信・立木義浩といった当時の若手を積極的に誌面で紹介し、個性的なフォトグラファーのクリエイティビティーを世に問いました。そして70年代は、広く全国からプロ・アマ問わず応募形式で写真を集め、素晴らしい作品を紹介していった取り組みが「アルバム」であり、月刊誌の毎号で紹介されていきましたが、その73年度の合本が本誌になります。渡辺克巳の名作「新宿・歌舞伎町」が取り上げられているほか、鬼海弘雄「船員手帳番号：三崎16000」、三好耕三「2475年」、浦口楠一「ローカル線」「海辺の記」、半沢克夫「野いちご」、おおくぼひさこ「ひろった夏」、大西貢（みつぐ）「結婚の儀」、宍戸ハルミ「土曜日の次の日に」、英隆「妻・ねむりんこ」など以降有名になっていた写真家のアーリーワークも垣間見れる一冊です。（輸送時のbox付き。但しboxに記名・書き込みあり）

＜Related Artists＞ カメラ毎日 / Camera Mainichi、アサヒカメラ / Asahi Camera
＜Condition＞ 輸送箱：イタミ・ヨゴレ・ラベル・書き込み
本体：カバー少ヤケ・少スレ・少ヨゴレ、縁少イタミ