Quarterly DUNE No.9 1996 Spring

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本書は、林文浩の編集によって刊行されていた雑誌『Dune』の1996年春・第9号。アマンダ・デ・カディネットがカバーを飾る表紙を撮影したのはソフィア・コッポラ。Duneでもカバーを飾ったり、たびたび特集が組まれたりとソフィアと林との関係性は深かったようで、『Baby Generation』の企画も林が行い、ソフィアの映画監督としての処女作『The Virgin Suicides』のカタログも林が編集を担当しています。林が、来日したソフィアと一緒に過ごしたり、遊び歩いた場所や時間が、ソフィアが後に発表する映画『ロスト・イン・トランスレーション』のベースになったそうで、林がソフィアに与えた影響も大きかったと思われます。本作でも、カバーの他、ソフィア撮影による「Welcome to my Weekend」も収録されている他、テリー・リチャードソン、マリオ・ソレンティ、高橋恭司、ホンマタカシ 、と豪華アーティストによる共演です。

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＜Condition＞ 本体：カバー少ヤケ・少ヨゴレ・少イタミ
ページ縁少イタミ