ニューヨークのフォトグラファーたち / Photographers in New York ブレーン別冊

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本書は、1973年に誠文堂新光社より刊行された作品集『ニューヨークのフォトグラファーたち / Photographers in New York ブレーン別冊』。リチャード・アヴェドンやアーヴィング・ペンらに代表される戦後のコマーシャル写真界の隆盛、さらにはダイアン・アーバスやリー・フリードランダーらによる新たな写真の潮流が生まれた60年代、一方で大学紛争や反戦運動などを背景にしたアメリカ経済の下降により、70年代以降はコマーシャルも一時停滞。そんな時代に活躍していた注目のニューヨークのフォトグラファーたちを紹介した一冊です。日本でのエキシビジョンも絶大なる人気を博したソール・ライターや、デュアン・マイケルズ、アヴェドンに師事したタッド・若松をはじめ、20名強の写真家と作品が紹介されています。

＜Related Artists＞ Saul Leiter、William Eggleston
＜Condition＞ 本体：カバー少ヨゴレ・少イタミ、ページ縁少イタミ