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日本の写真家・小浪次郎(1986-)の写真集『Searchlight』。2016年から活動の場をNYに移し、世界的な写真家として評価されている小浪次郎。2006年に写真を始め、8年もの歳月をかけて自身の父を撮影し、2013年に写真集『父を見る』を刊行。また、ファッション誌やライフスタイル誌といった雑誌での撮影をはじめ、「mame」「WACKO MARIA」「Zucca」といったファッションブランドとのコラボレーションなど、様々なアプローチを通じて写真を発表しています。本書は、小浪が19歳の頃に撮影したというイメージで構成された作品集。「光」を追い求め、たどり着いた先に自分という存在を認識できたという、若かりし頃のアーリワークです。モノクロ・カラー共に素晴らしい作品の数々です。500部限定。