Paris 2011-2019

中藤 毅彦 / Takehiko Nakafuji

SOLD OUT

Publisher/Gallery Niepce

   Published/2021
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/200*250*15
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日本を代表する写真家のひとりである中藤毅彦の作品集『Paris 2011-2019』。「ぼくは彼の写真を見る度に、かつて在った〈PROVOKE〉や〈CAMP〉の写真家達の系譜と、どこかで濃くつながっているような気がしてならない」。これは中藤の作品集の別冊に記された森山大道のあるコメントです。60年代後半から80年代半ばにかけて、モノクロのハイコントラストでグラフィカルな「写真映像」は、ある種戦後日本写真の代名詞のようなものになり、その代表格として森山大道・中平卓馬・北島敬三らがあげられます。その系譜を継ぐ第一人者が中藤毅彦と言えるでしょう。直近の『White Noise』(2018)や、レトロスペクティブ的な『Street Rambler』(2014)などそのスタイルは一寸のブレもせず、スナイパーと化してストリート写真を撮り続けています。本書は、タイトルの通り2010年代にパリで撮影されたイメージで構成された一冊です。第2刷。
<Related Artists> 中藤 毅彦 / Takehiko Nakafuji
<Condition> ジャケット・本体:経年並み
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