Shomei Tomatsu

東松　照明 / Shomei Tomatsu

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日本が世界に誇る写真家・東松照明の写真集。戦後日本の写真史に東松が残した足跡は極めて大きいと言えます。1950年代からの60年近い年月を数えるキャリアがすべてを物語っていますが、写真史家・金子隆一の企画によるエキシビジョン「日本写真の1968」カタログ図版は、東松で始まり東松で終わります。「長崎」「沖縄」を長年追い続けたジャーナリストであり、森山大道や中平卓馬らによる「Provoke」の生みの親とも言われる存在であったほど、優れたアーティストでもありました。報道と芸術、ジャーナリズムと（私的）ドキュメンタリーを、数十年に渡って両立し続けた写真家こそ東松照明。本書は、2018年にスペイン・バルセロナで行われた東松照明のエキシビジョンを機に刊行された作品集で、50年代から00年代までの主要図版を中心に構成された一冊です。英語版。

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＜Condition＞ 本体：カバー少スレ