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イギリスの写真家ティム・ウォーカーの写真集「Pictures」。ロンドンをベースに活動を続ける現代ファッション写真の代表的フォトグラファーであるティム・ウォーカー。若かりし時代にはニューヨークに渡り、巨匠リチャード・アヴェドンのフルタイム・アシスタントを担った経歴を有しています。Vogue、W Magazineといったファッション誌の紙面を賑わし、コム・デ・ギャルソンやヨウジ・ヤマモト等コレクション・ブランドのイメージ・フォトも手掛けており、非日常的世界を演出しロマンティックで魅惑的なストーリーに満ちた作品の数々は多くのファッショニスタを魅了してきました。本書は、2008年にロンドンのデザイン・ミュージアムで開催された大回顧展を期に刊行された作品集で、主要図版が収録された360ページにも及ぶ大著。現在までに版を重ね続けたベストセラー。2011年刊行・第7版。