Larry Clark Kids 454 Scenes of Affection

Larry Clark

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アメリカを代表する写真家ラリー・クラークの写真集『Larry Clark Kids 454 Scenes of Affection』。ユース＆サブカルチャーシーンを代表する写真家で、日本でも今もなお絶大なる人気を誇る巨匠ラリー・クラーク。田舎町オクラホマ州タルサに生まれ育ったクラークは、14歳から約3年間もの間ドラッグにのめり込み、アンフェタミン（覚せい剤）を打ち続け、その一連を写真に収め『TULSA』(1971)として発表します。ドラッグから抜け出すことのできない怖さ、保守的な風土に反発しようとする若者たちの苦悩、田舎町の閉塞感など、アメリカン・ライフの知られざる裏側を描写したパーソナル・ストーリーは、世界中の若者たちの強い共感を呼び、TULSAはクラークのマスターピースとなりました。本書は同じくクラークの代表作で、当時19歳であったハーモニー・コリンが脚本を担い、クラークがディレクションを行った映画『Kids』のZINE。25周年を記念して発売されたTシャツともに、30部限定で刊行された「Affection（愛情）」のシークエンスで構成された貴重な一冊です。

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＜Condition＞ 本体：経年並み