Camera Solo

Patti Smith

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パティ・スミス。1946年アメリカ・シカゴ出身のシンガーソングライター、アーティストです。1969年ニューヨークへ移住して同時期にロバート・メープルソープに出会いアーティストとしての活動を始めます。1973年にニューヨーク・ドールズの前座を務めて注目を集めて、1975年にメジャーデビューを果たしました。1977年に事故に遭い一年半の療養を経て1979年に復活を果たし、パンクの女王として不動の人気を得ましたが、1979年に結婚を機に活動休止。1988年に活動を再開。自身の夫の死など衝撃的な経験を数多くしましたが、その後も精力的に活動を続け、2007年にはロックの殿堂入りを果たし、ドキュメンタリー映画なども公開されました。本作は2011年10月21日から2012年2月9日にアメリカ・コネチカットにある「Wadsworth Atheneum Museum of Art」にて、パティ・スミス初めての写真作品による展覧会の開催を機に刊行された一冊です。写真は2002年から2011年にかけてポラロイドランドカメラで撮影されています。詩や文学からインスピレーションを受けたモノクロ作品と、Susan Ludowsky Talbotによるインタビューで構成されています。

＜Related Artists＞ Patti Smith、Robert Mapplethorpe
＜Condition＞ ジャケット：少スレ、本体：経年並み