ケータイと鏡 1996-2004(Signed)

内野 雅文 / Masafumi Uchino

SOLD OUT

Publisher/In Field

   Published/2004
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/195*230*10
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日本の写真家・内野雅文(1973-2008)の作品集『ケータイと鏡 1996-2004(Signed)』。大晦日の撮影中に心筋梗塞となり、翌元旦に急逝された内野雅文。享年34歳。東京造形大学で写真を学び、戦後日本を代表する写真家・高梨豊のゼミに属していたそうです。卒業後の90年代より個展などで作品を発表、その後は私淑していたという北井一夫のスタンスに倣って、その土地に居座りしっかりと写真を撮るべく京都に移住しています。清里フォトアートミュージアムにも作品が永久収蔵されており、スナップに潜むその実力は当時から評価されていましたが、こちらは2000年前後に撮影された「携帯電話」と「鏡」と「女」をモチーフにしたスナップで構成された一冊。時代性を象徴するようなイメージであり、牛腸茂雄をも想起させるその一瞬・「きわ(際)」を収める抜群のセンスに魅了されます。写真家サイン入り
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<Condition> プラスティックカバー:少スレ、本体:経年並み
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