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1968年に創設以来、数々の写真展を開催するギャラリーとして、戦後の日本写真の発展に多大なる貢献を果たしてきた「ニコンサロン」。本書は、1980年代初頭に刊行されていたエキシビジョンカタログで、第26号〜第32号(1985年3月〜1986年4月、但し85年11月~12月のぞく)までの6冊セット。主な収録作品は、中村梧郎「残影のインドシナ」・吉田一夫「大阪劇城」・ノブオ中村「ハーレムの瞳」・ヤマグチゲン「Impression」(Vol.26)、秋修一「西欧譚」・田原桂一「'73-'74」・横須賀功光「裸体」・林隆喜「Roof」(Vol.27)、草野直樹「ピンホール イン 東京」・大西みつぐ「横丁曲がればワンダーランド '80-'85」(Vol.28)、浜口タカシ「北海讃歌」・望月博明「少女の季節」・Y.長崎「he-she」・深瀬昌久「いろはにほへと」・服部愛子「渋谷ララバイ」・今道子「静物」(Vol.29)、植田正治「風景日記」・柳田力「東京向島花街」(Vol.31)、長野重一「遠い視線」・倉田精二「ストリートフォトランダム 東京2」・和久六蔵「I'm a champion」・飯島幸永「サイレンス」(Vol.32)など。