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日本の写真家・安達ロベルトの作品集『Clarity and Precipitation』。1969年新潟生まれ、上智大学法学部国際関係法学科卒。大学では難民問題を研究しており、卒業後は作曲家に弟子入り。演劇・ダンス・映像・テレビ番組などに楽曲を提供する作曲家・アーティストでもあります。写真は独学で学び、銀塩モノクロ写真制作を活動の軸に置いて、広告・エディトリアルの分野でも撮影をしており、国内外での展示、また受賞歴も多数あります。本作は「清澄と沈殿」というテーマをもとに「水」を生命の象徴としてレンズ越しに捉え、自然の中や様々な場所を撮影した写真と短いキャプションで構成されています。作品の背景には、深く讃えられている「水」があります。水は生命の誕生からその姿形を変えて、常に地球上の生命に携わっています。大地からの水は川を経て海へ還り、池や入り江の澄んだ水は再び土に還り、また生命の源となります。この作品からは、自然が作り出す美しさだけではなく、生命の根源にあるものへの深い感謝と敬う気持ちが強く感じられます。