コモン・スケープ: 今日の写真における日常へのまなざし / Commonscapes: Photography Today, Views of the Everyday

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SOLD OUT

Publisher/宮城県美術館

   Published/2004
Format/ソフトカバー   Pages/120   Size/195*263*15
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本書は、2004年に宮城県美術館で行われたエキシビジョン『コモン・スケープ: 今日の写真における日常へのまなざし』を機に刊行されたカタログ作品集。「日常のありふれたものを、ありのままにとらえる」ことで見えてくる新しい世界とは、その本質とは。モノクロは、より象徴的かつ詩的な描写になる傾向にあるのに対して、カラーは色・光・温度・空気感などが、よりリアルに伝わる即物的・散文的表現であることに着目し、本展はあえてカラーの作品にフォーカスしている点も興味深いです。ありきたりの日常をカラー写真で捉えた先駆者ウィリアム・エグルストンの作品紹介から始まり、郊外の日常を収めたホンマタカシ、また近年再評価が進み、ほとんどの人が目を向けないとある風景を徹底的に注視して新たな世界を見出した清野賀子をはじめ、古屋誠一、野口里佳、高橋恭司、安村崇、ハイナー・シリングをピックアップしています。
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<Condition> ジャケット:少ヤケ・少ヨゴレ・少イタミ
本体:天・小口少ヤケ・少ヨゴレ
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