Ravenna（2015）

Gerry Johansson

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スウェーデンを代表する写真家のひとりであるゲリー・ヨハンソンの作品集『Ravenna（2015）』。1945年生まれ、11歳の時に写真を、そして15歳の時にはすでに自身の手でプリントまで行っていたというヨハンソン。親族とニューヨークに渡り、大学ではグラフィックデザインを専攻。その後は15年近くの間グラフィック・デザイナーとして働いていたそうです。その間に、写真雑誌で働いていたこともあり、70年代には写真関連の出版社も創設、その後80年代からは写真家として活動しています。静謐で奥深いランドスケープがヨハンソンの代名詞であり、日本とも造詣が深いことから『Ehime』と題した作品集も刊行しております。こちらはイタリア北東部エミリア＝ロマーニャ州の世界遺産の街「ラヴェンナ」を舞台に撮影された美しい風景・静物写真で構成された一冊です。

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＜Condition＞ 本体：カバー少スレ