Zeit-Foto Salon 1978-2016

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本書は、日本初の写真専門ギャラリー「ツァイト・フォト・サロン」の40年近くにのぼる軌跡を振り返るべくスタッフによってまとめられたカタログ。「写真プリントを販売する」という今でこそ当たり前となった常識を、70年代後半にいち早く日本に持ち込み、国内外の写真家の作品を数多く紹介。80年代には柴田敏雄・松江泰治・畠山直哉といった現在日本のトップで活躍する写真家のデビューの場ともなっていました（石原及びツァイトの詳細については、『写真をアートにした男 -石原悦朗とツァイト・フォト・サロン- 粟生田弓著』がおすすめです）。本書では、エキシビジョン時に制作されたポスターやDMなどを通じて、サロン及び石原の軌跡を振り返ります。

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＜Condition＞ 本体：カバー少イタミ