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日本を代表する現代美術作家であるやなぎみわ(1967-)の作品集『White Casket(Signed)』。80年代後半から90年代より活動を行い、制服を纏った女性たちをモデルにした「エレベーターガール」から、10代の女性たちの50年後の姿を描写した「マイ・グランドマザーズ」、さらには、アンデルセン作品やグリム童話に登場する老婆を少女が演じる「フェアリーテール」などが代表作に挙げられるやなぎみわ。2010年代には自身が脚本・演出・美術を手がけた戯曲「ゼロ・アワー 東京ローズ最後のテープ」を発表。アメリカでも上映されて話題になりました。本書は、「エレベーターガール」を中心に、初期90年代の代表作品でまとめられた大判の作品集。海外版(国内版は月曜社より刊行)。アーティストサイン入り。