カメラ毎日 1974年・全12号 / Camera Mainichi All 12 issues 1974(Acceptable)

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Publisher/毎日新聞社

   Published/1974
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/-
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写真雑誌『カメラ毎日』の1974年度・全12号。60〜70年代の日本写真の中心的人物は、間違いなく東松照明です。土門拳や木村伊兵衛らのジャーナリズム・ドキュメンタリーの系譜を継ぎながらも、森山や荒木も崇拝した圧倒的な美的センスで、戦後日本写真の新たなスタイルの確立を先導していきました。そんな東松は、70年代初頭よりカメラ毎日において空前の大型プロジェクト「太陽の鉛筆」シリーズを長期連載しており、75年にはカメラ毎日の別冊として一冊の作品集にまとめられるのですが、本74年度でも、3~10月号まで東南アジア編を、そして12月からは新たに宮古島編を発表しています。もちろん東松以外でも、荒木経惟が雑誌での初の連載「LIFE」を、4月号から10月号までの間に5回発表しているほか、深瀬昌久も代表作「洋子」を2月号にて発表しており、充実した内容が多く含まれた1年となっています。(ページ線引きあり)
<Related Artists> カメラ毎日 / Camera Mainichiアサヒカメラ / Asahi Camera
<Condition> 本体:カバー少ヤケ・少ヨゴレ・少イタミ
天・地・小口少ヤケ・少キズ・少ヨゴレ、ページ縁少イタミ
(ページ線引き)
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