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イタリアの写真家ルイジ・ギッリによる写真集(邦訳:エミリア通りの散策)。本書は、ルイジ・ギッリが実行委員会のメンバーの一人となってプロジェクトの企画を重ね、1986年に開催されたエキシビジョンに際し刊行された作品集。イタリアの風景・環境との関係性を探求すべく、写真家自身によって構想された意義深いエキシビジョンで、1984年に行なわれた「Viaggio In Italia」と並ぶギッリの代表的なプロジェクトのひとつ。作品集「Vedute nel paesaggio / Views into the landscape」とテキスト集「Scritture nel paesaggio / Scriptures in the landscape」の2冊構成。参加アーティストは、ルイジ・ギッリを始め、オリボ・バルビエリ、ガブリエーレ・バジリコ、ヴィンチェンツォ・カステッラ、ジョヴァンニ・キアラモンテ、グイド・グイディ、クロード・ノリ、ヴィットリオ・フォッサーティ、ミンモ・イョーディチェ、クラウス・キノルド、クーキ・ホワイト、マンフレード・ウィルマンの12名。