カメラ毎日 1968年・全12号 / Camera Mainichi All 12 issues 1968
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SOLD OUT
Publisher/毎日新聞社
Published/1968
Format/ソフトカバー Pages/- Size/183*258*180
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1980年代半ばまで刊行されていた写真雑誌『カメラ毎日』の1968年・全12号。1960年代より、当時いち編集部員であった山岸章二は、篠山紀信や立木義浩といったコマーシャルの新鋭写真家を積極的に取り上げてスターへと導き、森山大道ら当時無名であった写真家たちを世に送り出し、戦後日本写真の黄金時代を築きました。その山岸が、台割の権限を握りながら編集していた中でも、60年代半ばから70年代初頭が絶頂期と言ってよいでしょう。68年度号では、VIVOのメンバーであった佐藤明が全号表紙写真を担っている関係で、とても華やかなカバーが連なり、奈良原一高も後に『ジャパネスク』としてまとめられる作品の連載「日本圓譜」シリーズを、3・5・7・9・11月号で発表。そのほか、深瀬昌久も「ザ・ガードマン」「泣きべそ」「新宿十字軍」を発表するなど、充実したコンテンツが収録されています。