Memoires 1995(German Edition)

古屋 誠一 / Seiichi Furuya

SOLD OUT

Publisher/Scalo

   Published/1995
Format/ハードカバー   Pages/160   Size/173*220*20
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日本を代表する写真家・古屋誠一の写真集『Memoires 1995(German Edition)』。大学で写真を学んだ後に70年代初頭よりオーストリアに移住。その後はグラーツを拠点に創作活動を行いながら、写真誌『Camera Austria』の創刊・編集を担い、東松照明、荒木経惟、森山大道らの展覧会を現地で開催。日本の写真をヨーロッパで紹介してきました。1985年に東ベルリンで自死した妻・クリスティーネの写真を、1989年から「メモワール」として写真集や展覧会で発表してきた古屋ですが、こちらは「メモワール 1995」で、1995年にスイスのヴィンタートゥール・フォトミュージアムで行われた同名のエキシビジョンを機に刊行された写真集で、Scalo社より出版されています。写真を通じた記憶と思考の綴り方が大変素晴らしく、徐々に正気を失っていくかのように見える妻・クリスティーネの姿が、悲しくてならず、妻が残してくれた息子の姿に未来を感じさせます。ドイツ語版。
<Related Artists> 古屋 誠一 / Seiichi Furuya
<Condition> ジャケット・本体:美品
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