水俣病 / Minamata Disease

桑原 史成 / Shisei Kuwabara

SOLD OUT

Publisher/三一書房

   Published/1965
Format/ハードカバー&スリップケース   Pages/118   Size/255*265*23
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戦後日本を代表する写真家・桑原史成の作品集『水俣病 / Minamata Disease』。1936年島根県生まれ、東京農業大学に進学した後3年時より東京フォトスクール(現:東京綜合写真専門学校)夜間部に通って写真を学んだ桑原史成。以来、一貫してフリーランスのフォト・ジャーナリストとして活動していく桑原ですが、『週間朝日』に掲載された水俣病の特集記事に衝撃を受けて以来、20年以上もの間取材を続けた「水俣病」に関する作品が代表作。今までにも数々の出版社からタイトルや編集を変えて、水俣に関する作品集を刊行してきていますが、65年に三一書房より刊行された本書がファーストで、桑原にとっても処女作品集となります。写真図版のみならず、「水俣病の社会的側面」と題し桑原自ら争議・紛争・補償などに関する経緯を詳細にまとめている他、巻末には写真評論家・重森弘淹による「桑原史成と水俣病について」のテキストも収録されています。ケースダメージあり。(『日本写真集史 1956 - 1986』収録本)
<Related Artists> 桑原 史成 / Shisei Kuwabara栗原 達男 / Tatsuo Kurihara
<Condition> ケース:少ヤケ・少ヨゴレ・ハガシキズ大
ジャケット:少イタミ、本体:見返しシール跡
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