フォトグラフィカ / PhotoGRAPHICA Vol.7 2007 Summer 特集：篠山紀信 Wonderful Nude!
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Publisher/MdN
Published/2007Format/ソフトカバー Pages/240 Size/210*278*15
Google Translate写真雑誌『フォトグラフィカ / PhotoGRAPHICA』の2007年夏号・通巻7号で「特集：篠山紀信 Wonderful Nude!』。荒木経惟や深瀬昌久のような、撮り手の趣向が明確に描写された「私写真」のような作品が、現在世界的にも高く評価されていますが、その対極で「コマーシャル」な世界で「公」の写真を撮り続けてきたのが篠山紀信。自身も芸術やアートの世界にカテゴライズされることを特に好みませんが、確かな視点と確固たる技術は、荒木経惟も強くリスペクトするほど、同業からも高く評価されており、70年代に刊行された『晴れた日』などは、写真集のお手本のような作品とも言われています。本書では、「都市」という公共スペースを背景にした女性のヌードを描写し、透明感がある作風ながらもその異質性・非日常性も帯びた篠山らしいヌード作品「クライハダカ」や「アカルイハダカ」などが紹介され、その他年譜なども収録されています。
アサヒカメラ 2009年1月号（篠山紀信「20XX Tokyo」収録）
日本写真史 1945-2007 / Japanese Photography Since 1945（Second Printing）
新・晴れた日 / A New Fine Day（With Booklet）
