Crossings Photographs from the U.S. - Mexico Border

Alex Webb

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アメリカの写真家アレックス・ウェッブの写真集『Crossings Photographs from the U.S. - Mexico Border』。高校生の頃から写真に本格的に取り組んでいたウェッブは、当時から代表作『Subway』『Brooklyn Gang』などで知られる巨匠Bruce Davidsonらのワークショップに参加しており、ハーバード大学（歴史・文学専攻）進学後も同施設内のカーペンター視覚芸術センターで学び、卒業後からジャーナリストとしてキャリアをスタート。1979年にはマグナム・フォトの正会員となり、現在も精力的に作品を発表し続けている写真家です。メキシコやカリブ、中東やアフリカを舞台に、大胆な構図とコントラストの強いカラー、そして光と影を巧みに用いて創作されたウェッブの描写は、ジャーナリズム的な強いメッセージが込められており「ニュー・カラー」とは異なった視点による「カラー・ジャーナリズム」のパイオニアとも評されています。本書は、アメリカ＝メキシコ国境を舞台に撮影されたカラー図版で構成された作品集です。

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＜Condition＞ ジャケット：少スレ・少キズ・ISBNシール
本体：天・小口少ヤケ