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アメリカの写真家であるチャールズ・ゲートウッド(1942-2016)の作品集。イリノイ州生まれで、ミッソーリ大学では人類学を専攻し、在学中に開催された「The Family of Man」展の影響で、写真を学び始めます。その後スウェーデンに留学して、社会学を学びながら、ドキュメンタリー写真を勉強して、ストックホルムのニュース・エージェンシーの暗室ルームで働き始めます。2年留学の後は、ニューヨークに戻り、各種新聞・雑誌社からのアサインメントをこなしながらも、ミュージシャンやフリークスなどのアンダーグラウンド・カルチャー・シーンで撮影を行い、その一連は、ウィリアム・バロウズのテキストも添えられた作品集『Sidetripping』(1975)としてまとめられました。80年代にはサンフランシスコに移り、サブカルチャー族やロックフェスなどをモチーフにした作品も多数残しており、90年代にまとめられた本書には、タトゥー族やSM族などのフェティッシュなモデルたちのポートレートやヌードが多数収録されています。2000部限定。エディション・ナンバー入り。写真家サイン入り。