Wounded Cities

Leo Rubinfien

¥4,400(¥4,000 + tax)

Publisher/Steidl

   Published/2008
Format/ハードカバー   Pages/300   Size/255*168*28
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アメリカを代表する写真家レオ・ルビンファインの写真集『Wounded Cities』(邦訳:「傷ついた街」)。70年代後半から80年代にかけて、カラー写真表現の旗手として一躍注目され、20代後半にはメトロポリタン美術館、サンフランシスコ近代美術館でソロ・エキシビジョンを開催している実力派のフォトグラファー。また、類いまれなエッセイストとしても知られ、著名な写真家の作品・写真集の寄稿依頼も絶えないアーティストでもあります。本書は、日本を始め世界各国でエキシビジョンが開催されたルビンファインの近年の代表作。2001年9月11日の同時多発テロ事件発生のわずか数日前に、世界貿易センタービルの近隣に新居を構えたばかりであったルビンファインは、事件以降世界各都市の街(本人曰く、見えない糸でつながられた「ワールド・シティ」)に行き交う人々の表情を追い求め、テロリズムが人々の内面に残した心理的な傷跡を見つめる旅を続けました。ルビンファイン自身によるテキストに、折り込み図版を交えたユニークな装幀も、Steidl社の協力のもとに、写真家自らデザインを施しています。
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<Condition> ジャケット・本体:経年並み
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