日本カメラ 1980年5月号 / Nippon Camera May 1980（深瀬昌久「予兆 / Symptoms」収録号）

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『カメラ毎日』『アサヒカメラ』と並ぶ戦後日本の三大写真雑誌であった『日本カメラ』の1980年5月号。見どころは、何と言っても近年再評価が進み、名作『鴉 / Ravens』『家族 / Family』を始め、写真集の再版なども続く、戦後日本を代表する写真家のひとり深瀬昌久の「予兆 / Symptoms」。薄暗いカラーのランドスケープが6図版収録されています。また、2019年12月に逝去された原芳市の「ストリッパー図鑑」も見応えがあります。その他、久保田博二「上海」、秋山庄太郎「ヌード」、エドワード・スタイケンの人物写真、蜂須賀秀紀「湖畔」、木村仲久「異人館」、田村彰英「Dark Star 5」、森田雅章「檻の中」、高橋扶臣男「ローカル線」、竹内広光「ピット」、林忠彦「日本の家元29 池田理英」、緑川洋一「日本の国立公園17 穂高の夜」など。

＜Related Artists＞ 深瀬　昌久 / Masahisa Fukase、原　芳市 / Yoshiichi Hara、林　忠彦 / Tadahiko Hayashi
＜Condition＞ 本体：カバー少スレ・少ヨゴレ・少イタミ、縁少イタミ
（カバー及び目次ページ折れ強、Condition：Acceptable）