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日本を代表する写真家・荒木経惟の作品集『恋愛関係』。こちらは1996年から97年にかけて東京で撮影した「カップル」の図版で構成された一冊。以下、本書の荒木のコメントより抜粋「それはもう、人生恋愛至上主義ですよ。人生っていうのは、生きることでしょ。恋愛してる時がいちばんイキイキしているっていうか、生きてるっていうような感じがするっていうこと。気持ちがすごく豊かっていうか、複雑になっている時じゃない、ようするに恋愛はイイっていうことだよね。っていうのはほら、アタシがやってないから。こういう方向に行こうっていうのはさ、やっぱり妻の死が終わって、陰から陽に行くっていう、死から生に行くっていう時の、そういう気分になったから」。