新・建築の黙示録 / Architectural Apocalypse

宮本 隆司 / Ryuji Miyamoto

SOLD OUT

Publisher/平凡社

   Published/2003
Format/ハードカバー   Pages/143   Size/233*313*20
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日本の写真家・宮本隆司の写真集『新・建築の黙示録 / Architectural Apocalypse』。廃墟の写真家として名高い日本を代表する建築写真家・宮本隆司。多摩美術大学時代には、学生紛争の最中に政治と美術をテーマに前衛的な美術表現のあり方に関して活動を行った「美共闘」に堀浩哉や石内都らと参加。建築雑誌の編集を経て、70年代後半より写真家として独立し、以降は日本を始め世界の歴史的建造物の廃墟や取り壊し過程の現場をカメラに収め、都市・文明の経済的発展に反して、忘れられつつある歴史や時間の記憶を呼び起こさせる意義深い作品を数多く発表してきた写真家です。その一連は1988年に作品集『建築の黙示』としてまとめられ、第14回木村伊兵衛写真賞を受賞しましたが、本書は、その改訂新版と言える一冊で、新たなプリント、そして宮本自ら施した再編集で、初作と同じく磯崎新によるテキストも収録されています。
<Related Artists> 宮本 隆司 / Ryuji Miyamoto
<Condition> ジャケット・本体:経年並み
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