ぼくらの旅 - 人と人のあいだ

日本リアリズム写真集団渋谷支部

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1963年に創設された「日本リアリズム写真集団」（創設時の理事長は写真家の田村茂）の渋谷支部が撮影した写真で構成された作品集『ぼくらの旅 - 人と人のあいだ』。13人のメンバーが、各4~10ページ強を使って作品を発表。無綴じで全100ページ強からなる作品集です。収録作品は、「松之山の人びと」（関谷義孝）、「私の出会ったひと／りんごの家族」（伊藤千里）、「故郷の人たち」（飯田和枝）、「居酒屋ぼるが」（飯田和代）、「晩夏／雨情の景／手」（広田行雄）、「震撼」（島崎省吾）、「もしもしもし／樹／落ちていた1円玉」（花清敏夫）、「DEPOT」（桐生広人）、「少年の旅だち」（原良児）、「女学生」（大畑一紀）、「桜の木の下で」（斉木美稲子）、「少年そして青年」（吉木健一）、「ひとりのうた／沖縄-こどもたち」（片瀬典子）。1970年代らしい味わい深い作品が並ぶ、短編ドキュメンタリー集です。

＜Related Artists＞ 日本リアリズム写真集団
＜Condition＞ ケース：少ヨゴレ、本体：経年並み