アサヒカメラ 1972年・全12号 / Asahi Camera All 12 issues 1972

-

¥39,600(¥36,000 + tax)

Publisher/朝日新聞社

   Published/1972
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/-
Google Translate
本書は、現在まで創刊されているカメラ誌『アサヒカメラ』の1972年度刊行の12冊セット。プロヴォークの活動が一段落して、荒木経惟が71年に『センチメンタルな旅』を上梓、そして72年には森山大道が『写真よさようなら』を刊行と、荒木・森山のアーリー・ワーク、そして日本写真の黄金の70年代が凝縮された1970年代前半。そんな時分のカメラ誌だけあり、荒木・森山はたびたび本誌に登場する他(特に荒木経惟が12月号に掲載している『情景』などはファン必見)、近年再評価が進む深瀬昌久も『洋子』『家族』という名作へと続くことになる「6+1」(7月号)や「ふるさと」(11月号)などの作品を発表するほか、5月号では渡辺勉が「自身へ肉薄する写真家」と題して批評も記しています。その他、コマーシャルの巨匠・篠山紀信の連載、中平卓馬の「都市」「Discovered Japan」(北井一夫との共作)なども収録されており、見応え・読み応えのある連作がずっしりです。
<Related Artists> アサヒカメラ / Asahi Cameraカメラ毎日 / Camera Mainichi
<Condition> 本体:カバー少スレ・少ヨゴレ・少イタミ
天・地・小口少キズ・少ヨゴレ、縁少イタミ
order
order

TOP