銀座残像 / Remembrance of Ginza（Signed, with OBI）

師岡　宏次 / Koji Morooka

Google Translate
日本の写真家・師岡宏次（1914-1991）の作品集『銀座残像 / Remembrance of Ginza（Signed, with OBI）』。東京芝に生まれ、1935年写真家及びで写真編集者・研究家としても名高い鈴木八郎の研究所の助手となり、翌36年には出版社アルスに入ります。そこで『カメラクラブ』『写真文化』といったカメラ雑誌の編集を担い、戦中は『東亜画報』の編集者を務めています。戦後は、写真関連の執筆活動や写真技術・指南書の刊行などを行いながらも、フリーランスの写真家としても活動。1972年に刊行した戦後の東京の都市景観・風俗・文化などを取りまとめた『想い出の東京』で日本写真協会年度賞を受賞しました。以降も、銀座や武蔵野などを舞台にした作品を残していきますが、こちらは「銀座」の図版でまとめられた一冊。1830-1925年（幕末・明治・大正）に先人によって撮影された図版を巻頭に収録。以降、戦前・戦後に師岡によって撮影された銀座が連なります。謹呈署名入り

＜Related Artists＞ 師岡　宏次 / Koji Morooka
＜Condition＞ ケース：少ヤケ・少ヨゴレ・少イタミ、帯少ヤブレ