Imaginary Club

Oliver Sieber

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ドイツの写真家オリバー・ジーバーの作品集『Imaginary Club』。デュッセルドルフで生まれ、現在も当地を拠点に活動を続けており、同じ写真家カティア・ストゥーケとのデュオで、ワークショップやキュレーションさらには出版レーベルの運営（Bohm Kobayashi）など、幅広く活動を行なっているオリバー・ジーバー。地元では合気道を習ったこともあり、日本にも度々訪れている親日家で、こちらも「Kyotographie」でエキシビジョンが行われ、2014年の「Paris Photo Aperture Foundation PhotoBook Award」の受賞作品です。ジーバーが長年続けている「サブカルチャー・ポートレート」のドキュメント。ドイツのみらなず日本を含め、世界各国の若者たち、ロッカー、パンクス、スキンヘッズ、テディなどが収録され、若者の肖像さらには街のランドスケープなども織り交ぜながら、各国独自のアイデンティティーが描写されています。

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