里山の肖像 / The Portraits of Satoyama（Signed）
立木 義浩 / Yoshihiro Tatsuki
SOLD OUT
Publisher/-
Published/-Format/ソフトカバー Pages/- Size/240*250*5
Google Translate戦後日本を代表する写真家のひとりである立木義浩の作品集『里山の肖像 / The Portraits of Satoyama（Signed）』。カメラ毎日の1965年3月号で、異例の56ページの特集が組まれてセンセーションを巻き起こした初期代表作『舌出し天使 / A Fallen Angel』が、40年以上もの時を経て単独作品集として新版が刊行されたことが記憶に新しい立木義浩。現在も精力的に活動を続けておりますが、こちらは2004年に上映された映画『村の写真集』のスチールの監修を立木が担ったことから生まれた作品集。徳島の写真館を舞台に村の人々のふれあいを通じて、人間模様の素晴らしさを描いたヒューマン映画で、写真館の主人を藤竜也が演じ、原田知世や大杉漣らが名を連ねて話題になりましたが、立木はその映画で描写された風景や人間模様の「原風景」を本書で写し出しています。ちなみにその一部は、映画のエンディングロールでも使用されています。写真家サイン入り。
