「ラブ・シーン」 男たちのカメラ・愛シリーズ

荒木 経惟 / Nobuyoshi Araki

SOLD OUT

Publisher/勁文社

   Published/1982
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/130*163*8
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戦後の日本を代表する写真家・荒木経惟の作品集『「ラブ・シーン」 男たちのカメラ・愛シリーズ』。「写真はメディアである」ならぬ「荒木はメディアになる」。そう言って刊行された雑誌が『写真時代』。80年代に名編集者・末井昭が、荒木の雑誌を作りたい、存在そのものがメディアである荒木を中心にした雑誌を作りたいと企画して、「写真論に収められない写真」「カメラ雑誌に取り上げられない写真」を汲み取って、荒木らによるエロチシズムとのコラボによって、毎号数十万冊を刊行していたという今では伝説の写真雑誌です。コンセプト、テーマ設定、コミカルな撮影、個性的な作品、ユニークなキャッチコピーやライティングなど、末井とのコラボによって、写真家の枠を超えたアーティスト・荒木経惟の才能が開眼した80年代でした。本書も、80年代初頭に刊行された一冊で、長濱治の企画協力の下で勁文社より刊行された「男たちのカメラ・愛シリーズ」の荒木号。「昭和」らしい図版が連なります。
<Related Artists> 荒木 経惟 / Nobuyoshi Araki
<Condition> ジャケット:少ヨゴレ・少イタミ
帯少イタミ、本体:天・小口少ヤケ
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