日本緊縛写真史 1

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Publisher/自由国民社

   Published/1996
Format/ハードカバー&スリップケース   Pages/317   Size/160*225*33
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本書は、「縄師、カメラマン、愛好家達の交錯した〈まなざし〉が創り出す縛られた女のイマージュ=緊縛写真。伊藤晴雨、美濃村晃ら名匠達の作品を通じて、日本SM界の黄金期を築き上げた緊縛美追求の軌跡をたどる」(帯より)内容で構成され、1996年に刊行されました。著者の秋田昌美は、1980年頃より、ロック・オカルト・前衛美術・民俗学等をモチーフに独自の視点で執筆活動を行うライターで、89年に出会った「緊縛美研究会」に大きな影響を受け、以後緊縛に関連した執筆や音楽活動を行なっています。監修は、濡木痴夢男と不二秋夫。濡木は、日本最初のSM専門誌「奇譚クラブ」に短編小説を発表したことを皮切りに、以後多くのペンネームを駆使して、「裏窓」や「風俗奇譚」「S&Mコレクター」などにエッセイ・小説を多数発表したSM研究家。不二は、これまでに数々の緊縛写真を撮影し、四谷のmoleでも個展・写真集の刊行を行なった緊縛写真の第一人者です。テキスト・図版ともに充実した一冊で、緊縛の歴史を語る上では欠かせない作品集です。帯欠。
<Related Artists> 不二 秋夫 / Akio Fuji
<Condition> ケース:少キズ・少ヨゴレ、帯欠
本体:見返し少シール跡
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