寫眞藝術 第3巻第6號 / Photographic Art Vol.3, no.6

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¥20,000 + tax

Publisher/東新商店出版部

   Published/1923
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/225*305*8
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戦前の日本写真界の中心的人物のひとりであった福原信三らによる写真同人誌『寫眞藝術』の第3巻第6號。1930年代には名作『西湖風景』(1931)『松江風景』(1935)『布哇風景』(1937)を立て続けに刊行した福原ですが、福原のファースト写真集『巴里とセイヌ』そして、セカンド『光と其諧調』を出版したのが、本同人誌『寫眞藝術』を制作していた寫眞藝術社です。20世紀初頭にヨーロッパに渡っていた福原が、帰国後に見た日本の写真に違和感を覚え、ピクトリアリズムからの脱却と、日本写真の新たなベクトルを示すべく立ち上げられたグループが寫眞藝術社。光と影という自然の産物を、明暗・濃淡交えて自由な視点で自然に描写して、自らの感性や叙情性も含めた「自然と人間がもたらす新境地」とも言うべく世界が表現されていました。そのスタイルは、後に多くの写真家に影響を与えるとともに、30年代に続いていく「新興写真」への道標ともなりました。表紙のユニークなデザインも含めて、福原の徹底した美意識が浸透している一冊でもあります。(The Japanese Photobook 1912–1990 収録)
<Condition> 本体:カバーヤケ・キズ・イタミ、背イタミ
天・地・小口ヤケ、見返し縁少カケ及び少ヤブレ
ページ一部少ヤケ・少シミ・少イタミ、ホチキス周り少ヤブレ
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