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アメリカの写真家レナード・フリードの写真集「Seltsame Spiele」(英訳:Strange Game)。1950年代にはリチャード・アヴェドンの師であり、ハーパース・バザーの全盛期を築いたアート・ディレクター、アレクセイ・ブロドヴィッチに師事し、60年代にはコーネル・キャパが主催した写真展に最年少で選出、69年にはアメリカの公民権運動を取材した名作「Black In White America」を刊行、72年よりマグナム・フォトの正会員となったフリード。本書は「Black In White America」刊行の翌70年に発表された作品で、日系アメリカ人の彫刻家・アーティストであるシンキチ・タジリのアトリエ訪問・写真集。中国の皇帝劉邦を血筋とする田尻家・家系図の紹介から始まり、女性モデルとのタイトル通り奇妙な遊び?風景や、アトリエの様子、彫刻作品等が、フリードのユニークな視点によって収められています。