Google Translate
戦後日本を代表する写真家のひとりである長濱治の作品集『The Tokyo Hundreds 原宿の肖像』。本書は、「裏原」ブームの火付け役ともなったストリート・ブランド「NEIGHBORHOOD」のデザイナー・滝沢伸介が、ファンであった写真家・長濱治と交流をもち、2005年頃より始まった「ネイバーフッドというフィルターを通して原宿を撮る」というプロジェクトの10年強のキャリアをまとめた作品集。滝沢がプロデューサーとなって、「原宿」で遊び働くものや、「原宿」を連想させるアーティストやクリエイターなど、原宿と縁のある100名の肖像が収録されており、2005年からネイバーフッドが年2回発行してきたブランドムック『NEIGHBORHOOD MAG.』に掲載されたものがまとめられています。帯に記載の通り、錚々たる面々が登場し、冒頭を飾るのはインディアンジュエリーブランド「GORO's」オーナーの高橋吾郎。序文は、本書にももちろん登場する野村訓一。