古希ノ写真 / Photographs of A Seventy Year Old

荒木 経惟 / Nobuyoshi Araki

SOLD OUT

Publisher/タカ・イシイ

   Published/2010
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/263*318*15
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日本を代表する写真家・荒木経惟の作品集『古希ノ写真 / Photographs of A Seventy Year Old』。太陽賞を受賞した「さっちん」から始まった60年代、最愛の妻・陽子との出会いから生まれ、「荒木・私写真」の幕開けとも言える「センチメンタルな旅」に代表される70年代、名編集者・末井昭とのコンビによる過激な描写や「エロス」の絶頂、さらには映像表現にも秀でた才能を発揮した80年代、そして陽子の死を受けて、静物や風景を通してよりセンチメンタルな気持ちを描写するようになった90年代と、自身の気持ちや時代の気分に合わせて様々なスタイルを探求し続けてきた荒木経惟。2000年以降も、毎年「日記帳」のような作品集を発表し、2010年以降は右目の視力に苦しみながらも創作活動を続け、エキシビジョン・写真集の刊行は未だ途切れることがありません。本書は、2010年に古希(70歳)を記念して、タカイシイギャラリーで行われた展示を機に刊行された作品集。「70は写真の入り口、100まで生きねば写真が撮れぬだろう」と語る荒木の力強さと性や死生観が満ち溢れた一冊。500部限定。
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<Condition> 本体:経年並み
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