123死後69 / ichi-ni-san-shigo Sixty-Nine 写狂老人A日記

荒木 経惟 / Nobuyoshi Araki

SOLD OUT

Publisher/ワイズ出版

   Published/2017
Format/ソフトカバー   Pages/269   Size/150*210*25
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戦後日本を代表する写真家のひとりである荒木経惟の作品集『123死後69 / ichi-ni-san-shigo Sixty-Nine 写狂老人A日記』。2017年は、1月に写狂老人シリーズ『天國へ / To Tenkuni』。そして同年7月に同じくワイズ出版から刊行されたのが本書。前作が15年8月から16年2月頃までの作品がメインで、おそらく本書は、16年1月からそれ以降までに撮影されたもので構成されていると考えられます。写真の日付は、すべて「16年6月9日」となっており、収録された図版や総数を鑑みると、おそらくは荒木の十八番である日付を故意に操作した「日付遊び」。「4.」「5.」をあえて「死後」と変換している通り、前作以上に「死生観」の強い内容となっており、新宿・渋谷あたりで撮影されたスナップと、空のランドスケープ、熟女のヌード、そしてスティルライフが中心の構成です。全体的に暗めのトーン。そして、今回はあえてカメラを逆さにして撮影したと思われるスナップも目立ちます。
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<Condition> ジャケット・本体:経年並み
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