無国籍地 - 1954 / Stateless Land -1954

奈良原 一高 / Ikko Narahara

¥5,000 + tax

Publisher/クレオ

   Published/2004
Format/ハードカバー   Pages/-   Size/240*290*15
Google Translate
戦後日本写真の旗手と評された写真家・奈良原一高の作品集『無国籍地 - 1954 / Stateless Land -1954』。2010年代後半、東京国立近代美術館での個展「王国」以降、国内外で改めて注目を集め、近年は「人間の土地」「スペイン」などにフォーカスしたエキシビジョンが国内の美術館で行われ、さらには上述した作品の復刻版写真集もたびたび刊行されています。国内を舞台にしたドキュメンタリーから、海外で撮影されたコンセプチュアルなものまで、和洋折衷に富んだ知性・感性溢れる作風の数々は未だに多くの人々を魅了し続けています。奈良原のデビュー作と言えば「人間の土地」と言われていますが、実はその前の学生時代に撮影された実質的なデビュー作があります。それがこの「無国籍地」。戦争をどうにか生き延びた少年が、「廃墟」と化した戦後の軍需工場や砲兵工廠に潜む「究極の無」に惹かれ、夢中になってシャッターを切った作品。以下、あとがきより「『不毛』それ自体が生きてゆく手がかりとなりはじめた。廃墟にある文明の究極の静けさが未来の旅立ちとなった」。
<Related Artists> 奈良原 一高 / Ikko Narahara
<Condition> ジャケット:少ヨゴレ、帯欠、本体:見返し少シール跡
order
order

TOP