熊本ララバイ(Second Edition, Signed)

荒木 経惟 / Nobuyoshi Araki

SOLD OUT

Publisher/熊本市現代美術館

   Published/2013
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/183*258*10
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自身の日常を写した「私写真」や、女性のヌードや鮮やかな花々といったモチーフから漂う「生/性」と「死」など、ときにセンチメンタルでときに過激な作品を発表してきた写真家・荒木経惟。2013年に病気によって右眼の視力を喪失してもなお撮影を続けています。本書『熊本ララバイ』は、2008年に熊本市現代美術館で開催された展覧会の図録です。同美術館で開催される市民美術展の審査員を務めるなど、ゆかりのある土地で行われた展覧会では、初期から2008年までの約6400点もの写真が展示されたようですが、本書においてはその中から同展のために新たに撮影された作品や新作などで構成されています。「母子像」は、一般市民の母と小さな子によるヌードのポートレート。出産からあまり時間の経っていない39組の母子が様々な想いをもってレンズの前に立ち、荒木もてらうことなくその姿をまっすぐに収めています。そのほかに「色淫花」や2007年から2008年に渡る日常のスナップ「日記」といった3つのシリーズ作品を収録。第2刷。写真家サイン入り
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<Condition> 本体:経年並み
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