緊縛写真 5

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Publisher/鬼プロ

   Published/1970
Format/ソフトカバー   Pages/112   Size/150*210*10
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日本の小説家で(映画)プロデューサー・団鬼六が監修し、緊縛師でもある賀山茂が撮影を担当した写真集『緊縛写真 5』。団鬼六は1931年滋賀県生まれで、関西学院大学法学部出身。SM関連など官能小説の第一人者であり、花巻京太郎名義で執筆した『花と蛇』はSM小説の傑作として知られています。また60年代〜70年代にかけてSM雑誌やポルノ映画を牽引したプロデューサーでもありました。賀山茂は、団の言葉を借りると「ある会社の社長さんである。飯より女を縛ることが好きな人だ」(『緊縛写真1』より)と紹介されていますが、こちらもSMやアダルト業界では知られた存在だったようです。本書は、全5巻発行された緊縛写真のシリーズの最終巻です。「この種の写真は、普通のヌード写真とは根本的に違う所もあって、モデルの美貌を主眼にしたり、そのグラマーを強調する事だけでは意味がないのだ。そのモデルに対して、どのような縛り方をすれば、美しく引き立つか、そうした計算に苦心が必要なのである」(団鬼六「縄の似合う女」より)。
<Related Artists> 団 鬼六 / Oniroku Dan
<Condition> ビニールカバー:少シミ、本体:経年並み
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